前回の続きです
ソロの方ではやらかしてしまいました(私が)…
合奏が終わり、Wieniawskiのソロが始まります。娘は9番目で、換気を1曲ごとに挟みながらの進行のため、1時間半ほどの待ち時間がありました。既に起立性頭痛が出てきていたので、ずっと控室で横になっていて、前の生徒さんの順番が来る頃にのっそりと起きてきました。
控室にも演奏が聞こえていたので、うつらうつらしながら聴いていたそうです。
そして、自分の出番になって、ステージへと進みました。
まずは先生のお話が入ります。
「TOEICの事をお話した中1の発表会から私の発表会に出られませんでしたが、彼女の肩にかかった困難が払拭されてこの場にこうしてにこにこと立ってられることが神様からのプレゼントだな、と思って本当に嬉しいです…」
そして、Wieniawskiの方ですが、「出来は不問」の不文律として… スマホのストレージが一杯になり半分にもいかないところで切れてしまいました!!
三脚で固定撮影したビデオカメラには収まっていましたが、先日買い替えたパソコンが小型なのでSDカードを挿すところがなくYouTubeにアップできませんでした。Dynabookが生きていたら可能でしたが、仕方がないのでスマホの切れたのを公開して、娘が無事最後まで弾ききれたことのご報告に代えさせて頂きます。
(SDカードから取り込めるようになったらまた差し替えておくか、自分のチャンネルに入れておく予定)
そして、この後、先生が、Wieniawskiの同じ曲の3楽章で渾身の演奏を見せられて、「ブラボー!!」の声で演奏はすべて終わりました。
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長年の感謝と尊敬を込めての花束
本来は「生徒全員からのお花」を渡すのは小さな生徒さんの役割なのですが、気を使って頂いたのでしょう、娘にお花が回ってきたので、今回はお気持ちに甘え、大きなお姉さんですがピアノ伴奏の先生にお渡しさせていただきました。
バイオリン曲は中級~上級になるとピアノ伴奏の方が絶対難しい、いや、楽器的にピアノを弾きこなす方が遥かに難しいと思うので、いつも尊敬をもって見つめさせて頂いているのです。今日は全部の曲の伴奏をマスクを着用でされていました。
前半の初級~中級の子供たちの伴奏、(モンティの「チャルダッシュ」、タイスの「瞑想曲」等々)の前半の後、モーツァルトのバイオリン協奏曲5番「トルコ風」1楽章、ベートーベンのバイオリンソナタ5番の「spring」1楽章、ラロのスペイン交響曲1楽章、そして、Wieniawskiのバイオリンコンチェルト2番の1楽章と3楽章 という多数の曲の伴奏をぶっ通しで弾かれました。
ここまでピアノができる方は私にとっては神様のような存在なのです!ありがとうございました!
そして、最後の最後にバイオリンの先生との2ショットでにっこりと笑って幸せな顔で終われました
ふ~… これで無事に終了・・・
会場を出ると雨がぱらついていました。気圧低めだったことを知りませんでしたが、体調にも影響していただろうな…と思いまがら、帰りの車の中で横になっている娘に「本当に、よく頑張った」を3回ほど繰り返しました。
そして、しばらくして車中で娘が呟いたひとことに、心がしんみりとしました
「演奏し終わってもお祖母ちゃんがお花を渡し来ないのが悲しかったわ…もういないのだなぁって実感してしまった…」
(もうすぐ一回忌になります)
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