Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

「時をかける少女」が出会った「艮神社」の巫女猫と「ユトレヒト」の窓猫~ 脳脊髄液減少症快癒を願い尾道訪問

昨日の「反省猫」との奇跡の出会いから続きます

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猫の細道は魔界のようだった

 

反省猫さんとの別れを惜しみながら、猫の小道へと歩きます。途中で三重の搭があり、「あ、上のほうにスズメバチの巣がありますね!」との案内役のお母様のご指摘!

最上階軒下右上に見えます。こういうのを見つけられるのは感性を司る右脳がよく働いているからではないでしょうか。

因みに、右脳型であるらしい娘は小さいころから「昼の月」をいつも見つけていました♪

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さぁ、猫の細道に入りました。

「猫」がいるのにお気づきでしょうか? 

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 猫は猫でも「福石猫」です。猫の小道にはいたるところに無造作に大小さまざまの猫の模様の石が置かれているのです 

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よろめく娘の傍らにも猫石が…

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 シマシマすぎて気持ち悪い写りになっていますが、がっかりする娘がいます。その理由は、コロナのために、福石猫をナデナデできなかったからなのです。

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シュールな壁の民家を抜けると…

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蔦に覆われた有名なカフェ「梟の館」が眼前に現れます。でも、残念ながら閉鎖中… 

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路地にあった掲示板

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まるで魔界に紛れ込んだような不思議な雰囲気です。「娘 in Wonder land」

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不思議な建造物「招き猫美術館」もお休み。時間がないので開いていても入れませんでしたが、次の機会には是非! 

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猫の細道の案内板。イベントの際に使われていたそうな、美しい逸品。

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  どこのお店も閉じられています。副猫石も心なしか悲しそうに見えます

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「巫女猫」と「時をかける娘」

 今回は、入院前の数時間だけ、千光寺参りと猫を見るために患者さんのお母様に連れてきていただいたため、全く予習も予備知識もなしできたのですが・・・

 

猫の細道を抜けたところで、福石猫ではない、本物の猫さんが坂を下りてゆくのを発見。その後姿を追ってゆきました

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編集中に、たまたまわかって鳥肌が立ったのですが、ここは、映画の「時をかける少女」で映画後半に主人公の和子を演じる原田知世ちゃんが「土曜日の実験室」を目指し、時をかけるシーンとして撮影に使われた路地なのだそうです!!

 

疲労のためよたよたと足取りもおぼつかぬ様子で時をかける娘 ♪(*´з`)

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猫さんは左方向にに曲がったと思うとそこで姿を消しました。まさに、をかける猫様」!私たちも左に入るとそこは神社の境内の裏側でした。

 

突然、先程スズメバチの巣を見つけた案内役のお母様が、「あ、あそこにいますよ!」(やはり右脳優勢型?)と指をさされた方向を見ますと…

さきほどの時をかける猫様が、 神殿の廊下を優雅に渡り歩いてられるお姿が…

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 そこに立ち止まり、意味ありげなお顔でこちらを凝視され始めました。まるで、「そち達をここまで導いてきてやったぞよ」とでも言いたげなご様子…

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今まで出てきた野生種の猫らとは一線を画した高貴なお姿。白く綺麗なお顔。神の使いか、巫女猫さんか、背景と相俟って神々しささえ醸し出しています 

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一幅の絵のような巫女猫様


猫さまが姿を消したので、表に回ると、その時は神籤を引くことにしか目の向かない娘でしたが…

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(今調べると)ここは、尾道「艮神社」

読めますか?「うしとら神社」で、尾道三部作の「時をかける少女」の撮影の舞台となった有名な神社だったのです! 

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創建806年平安時代初期、主祭神は、伊邪那岐神、天照大神、素戔男神、吉備津彦命

あぁ、来る前に予習をしておいたら感激ひとしおだったけれど、時間はないし、娘は疲れていたし、いずれにしても、ここで神籤を引くだけで精いっぱいでしたね…

因みに神籤は「百番の吉」で、この時の私たちにとって最良のものでした!

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神社の横、休業中の猫カフェの 窓から

神社でお御籤の結果に満足し、横の空き地の向こうの家の窓に何かがいるのを娘が発見! 

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全く動かないので、本物の猫なのかどうかこの時は断定できませんでした。猫は猫ですが、置物か紙でできた猫の看板のようにも見えますね…

 

 ここは、「ユトレヒト」という有名な猫カフェだそうですが、やはり閉まっていました。

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窓に見えていた2匹が本物かどうか気になったので、さきほど画像を拡大して、ネットでも探してみると

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きっとこの子たちに違いありません!娘のために姿を見せてくれてありがとう!

(和廣様の口コミ投稿画像をお借りしました。ご協力ありがとうございます) 

 

 最後に、この時は本物かどうか定かでないまま、「窓猫」に手を振ってお別れ…

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 さぁ、明日はいよいよ尾道紀行のフィナーレです。

 

(予告画像) 

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(あぁ、しんど、今日の記事は3時間半かかってしまった…(*´з`)やっと後一回で終了…)

 

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