非日常的な日常に忙殺された一週間が終わり、やっと昨夜から、ブログという場で表現できる時間を持てる喜びと、あぁ慣れないパソコンやブログ操作の奴隷となり疲弊する日々に舞い戻ってきたという何とも形容しがたい、ほろ苦い青春のような思いを噛みしめております。
タイトルに、「小6で」と入れたいところなのですが、英検1級に手を出したのが
中1になった第1回の英検でしたので、残念ながら入れておりません。
しかし、受けていたら恐らく通っていたであろうと思いますので、実質は、「小6でTOEIC980点、英検1級の力を培った”三種の神器”」というニュアンスで取っていただいて大丈夫だと考えます。
娘が、なぜ中1まで英検1級を受けなかったか、なのですが、うっかりしていたからです。
- 息子の病気に付き合いすぎて、娘の教育はほぼネグレクトだったこと
- 「某芦屋の国際中学」の受験準備のために6年生の後半を使ってしまったこと
- 私が娘の英語力を完全に見くびっており全く考慮に入れていなかったこと
- 洋書を読めさえすれば幸せな娘が英語検定には全く関心を示さなかったこと
そうして、6年生最後に訪れた地獄と天国のような体験の後、娘は周囲の圧力から、ついに英検1級を受ける羽目になりました。そして、合格してから、お世話になった他サイトに「手記」を書きました。今後、英検1級を取る予定の方のお役に立てる内容だと思いますので、許可を頂いてから、転載させていただく予定です。
さて、ここから本題です。
娘の英語力を伸ばしたファクターと言えば、多くの物が頭に浮かびます。それを整理するに当たって、「有形の物」と「無形の物」に分類しようと前から思っていました。
「無形の物」の方は、以前、記事にしようと思い、一つ書いたのですが、その当時の癖で「連載物」になってしまうことに気づいたのです。
当時は、「これを書かずには死ねない・・・」という切羽詰まった気持ちで、自分でも驚くほどの集中力と執念に近い思いをもって、例の「某芦屋の国際中学」告発シリーズを、トラウマを脳内で再現しつつ悪夢に脅かされながら書いていました。
この期間はアルコールの量が少なからず増えていたのは台所の隅に残された空のワインボトルや缶ビール(糖質Offのもの)が雄弁に物語るところであります。
その辛さ一色の記憶の掘り起こしに精神がやられないよう、束の間のオアシスとして「英語の成長」の楽しい思い出を挟むつもりだったのです。
しかし、いつもの悪い癖で、当時の楽しい記憶が生き生きと脳裏に蘇り、我に返ると「これは、また連載になってしまうではないか・・・」と愕然としました。
清涼剤としてのオアシスが、苦行のような泥沼に変化する予感が確実にあったので、しばらく離れることにしたのです。その記事がこれです。読んだ方はスルーしてください。
主題となるものをまだ何にも書いておりませんが、今もこの続きを書くのがしんどくなって置いたままになっており、読んだ方は、「?」と感じられるような、謎解きのようなままで放置してあります。勘の良い方は、「答え」の察しがつかれているかもしれませんが・・・
こちらの続きはいずれ落ち付いた時に楽しみながらゆっくりと書きたいと思います。と、更に先延ばしの予告をしてしまいました。
「有形の物」については沢山思い浮かびます。以前、「紹介する」と予告しながらも、ここ最近、娘の病気に身心ともに振り回され、棚上げとなっている娘の読んだ色んな本がまさにそうなのです。以来、そのことも全く触れていないのも気にかかっていますが、沢山ありすぎて、一冊目を書きだすエネルギーが今は枯渇しているというのが正直なところです。
しかしなのですが、その細かいものをご紹介する前に、これだけはやっておきたいと思うプランが浮かびましたので、「これならできそう!」と、まずは、そちらに近日中に取り掛かろうと思い、「予告編」とさせていただきました。
娘の英語の成長に役立ったものを大きなカテゴリーに分けそのフォルダ的なものになるような3つものを選び、”三種の神器”と呼ぶことにいたします。
それらは、いずれも負けず劣らず、娘の英語の成長に多大に貢献したものであり、その価格の何百倍もの価値があったものと確信しております。
英語成長記録、次回からの三種の神器のコンテンツは以下の通り
第一弾: amazonの〇〇〇〇ぺ〇〇〇ホ〇〇〇
第二弾: フィリピンの〇〇〇プ
第三弾: 洋書のガ〇〇〇〇ク
(第三弾は商品名ではございません)
六月中には、完成させるとここに宣言いたします。「オオカミ少年」または、「書く書く詐欺」にならないよう、頑張りますので気長に、緩~くお付き合いください。