Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。現在はほぼ寝たきりとなり1年が経過しました。

英検二次試験の意地悪な面接官②

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「英検二次試験の意地悪な面接官①」では、息子の英検受験の際に励ましの暖かい笑顔で接して頂き、子供の不安を取り除き合格への水先案内人となってくれた心暖かい面接官の先生方の思い出を綴りました。

 

2級1次試験合格後

娘が2級を受験したのは、小学1年の6月、2011年度の第1回でした。

さすがに2級となると1次筆記試験に科学や歴史、社会の問題が多くなり、子供には概念的に難しい内容のものも長文問題の中に何題か出ることになります。

しかし、総合点で測られるので恐れるに足らず。そこは多読による語彙力と子供ならではのリスニング力でカバーができるものなのです。

でも、やはり、1次試験合格一次試験の結果をネットで見るときは、結構ドキドキしました。

「合格」の文字が目に入り、まずまずの成績で1次試験は通過。この時点で「あ~良かった。これで2級も受かった!」と、面接を受ける前から合格祝賀気分になっていました。

時間がある時に、英検サイトの「バーチャル面接」を一度見て、試験の流れを掴んで、後は息子の使った有名な、2級面接対策の本を2~3日でさっと終わらせました。

 

【CD+DVD付】10日でできる! 英検2級二次試験・面接完全予想問題 (旺文社英検書)

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これで、余程、運が悪くない限りは、どんな問題も対処できるという実感を持つことができました。

因みに娘は、英語の会話には不自由しないのは勿論のこと、日本語を話す時とは人が変わったように、堂々とした態度になり自分の思うことを大人と話し合うことが、2級受験時には既にできていました。

まだ未就学の時、通信が悪くなるので大抵スカイプではカメラを消して音声だけで、レッスンをしていましたが、一人の先生は、ある日娘の年齢を知って驚きました。「中学生だと思って話していた!」という嘘のような本当の話です。そのくらい、スピーキング、特にディスカッションのような意見交換は大好きでした。

なので英検2級の短い質疑応答など何も不安材料は見当たりません

それプラス、息子の時の「優しい面接官の方々」のインパクトが強くて、甘々で通してくださるものだと信じて疑っていませんでした。

事実、 娘自身の3級、準2級の時は、優し~い面接官の方でしたので完全に安心しきっていたのです。

 

 

英検2級2次試験当日

ここからは、画像を追って当時を再現してみましょう。(撮影は邪魔にならないように教室の外から行いました)

さあ、時間がきました。

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まずは、面接官に渡すカードに受験番号などの自分の情報を書きますが、さすがにもう慣れたもので自分でできました。

 

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そして、いよいよ出発の時が来ました。「何番から何番」と番号が呼ばれて、クールな先生に導かれて面接室まで廊下を歩いていきます。

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みなさん、夏のせいか、面接室までの廊下をだらだらと歩いていますね。娘も今までの3級、準2級と同じ流れなので緊張は全くしておらず、リラックスムードです。

面接を受ける者ならほとんどが感じる「これから怖いところにいく」という悲壮感はゼロなのは、小さい子の共通した特徴です。お兄さんやお姉さんと一緒にちょっと気恥ずかしそうににこにこと廊下を歩いてゆき、最後は、手を振って「じゃ、行ってくるね!」と、さよならをする余裕さえありました。

 

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娘は、この「にこにこ顔」のまま、コンコン(ノック)ガラッとドアを開けて、”May I come in?" と元気に面接室へと消えて行きました。

 

面接室の中で当惑する娘

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まずは、えっ!なんでこんな面接中の写真が残っているのか、さっぱりわかりません。当時のこの会場では、小さな子は廊下の待合まで親の付き添いが可能だったのでしょうか?

ぼんやりと、娘と一緒に椅子に座って順番を待っていたような気もしないでもありませんがこの時の事かどうか、その文脈は消えてしまっています。

おそらく、娘の順番が最後だったため、小窓がやけに気になって、「娘、どんな感じかな?」と軽い気持ちで覗いたついでに、ついカメラに手がいって、そして斜め横から遠慮がちにカシャ!となったのでしょう。 

普通はあり得ないと思うのですが、不法行為や迷惑行為やパパラッチのようなことをした覚えは当人にはなく、もう時効でもありますので、ここはさらりと流してい頂くことにして・・・

 

親だからわかるのですが、この娘の後ろ姿は緊張して「困ったな・・・」というオーラが出ています。

今までに経験のないような、自分でも対処ができない事態が発生していたのですから

当然のことでしょう。

それでも、出てきた時は、お母さんを見てほっと安堵した表情をしています。

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娘の話ではこうでした。

「まず、にこにこして入っていったら、男性の先生(面接官)がいた。にこやかに「Hello!」と言ったけれど、先生はにこりともしてくれずに、ちょっとびっくりした。

そうして、少し会話をする時も、笑顔はなく、先生はずっとまじめな顔をしていた。

にこにこしないで英語を話す人は初めてで、目を見てたら緊張した。

そして、カードを渡されて、英語は読めるけど、何の話かあまりわからなかった。ネットショッピングとかクレジットカードとかが出てきたけど、全然知らないので、文章とか絵についての質問にも頑張ってしゃべったけどちゃんと答えられたか全然わからない。先生はきびしいで、ちょっと嫌だった・・もしかしたら受かってないかもしれない・・・」

 

これには驚きました。娘が、英語の会話で困ったと訴えるような状況はこの前も後もなくこの時1回だけなのです。

それにしても、小学1年になったばかりのまだ幼児っぽさが残る子供に対して、なぜ、このような社会生活経験をしようのない、子供には意味不明のトピックを渡したのでしょう?

これは完全に「不測の事態」であり、こんなアクシデントのために、娘が落ちるようなことがあったらどうしよう・・・

 

(続)

 

 (上記の面接場所の椅子:やはり、面接の順番を廊下で待つ時は、保護者の付き添いOKだったようです。左に見えるような青い椅子が並んで娘の順番が最後だったので、誰もいなくなった時に一緒に記念に写真を撮ったりして緊張感ゼロですね・・・。

(これは面接室に入る直前です)

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証拠画像、廊下待合の青い椅子

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