Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

「回想録」から「忘備録」」へ変更 ~ 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ③

京都は大雨、朝から頭が痛くて重くて眠い… 今日の京都は朝から大雨。スマホには未だに「神戸市東灘区大雨警報」が出てきます。 これが出てくるたびに、「あ、もう神戸にはいないんだ…」という一抹の寂寥感に駆られてしまいます。 あれほどの苦しい思いと共に…

志望校が「国際系高校」から「進学上位高校」に代わった中1時代 ~ 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ②

今日は月曜日。今日も遅れずに家を出て行きました。娘の登校チャレンジ3周目で、あと残すところ2週です。そしてもうすぐ本当に久しぶりの定期テストがやってきます… 続きです 公立国際中学には意地でも入れてもらえなくて… このブログがなぜ1年も経たない…

得たものと失ったもの ~ 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ①

娘は今の学校に受け入れてもらうことで、2年も学習が遅れている上に、まだ満足に勉強ができる健康状態にない自分でも登校が続けられる学習環境に身を置くことが可能になりました。 そして、そこで学習をすることは、今まで自分の将来像を描くことが不可能な…

奇跡の毎日登校を可能にしている幾つかの幸運

今日は土曜日です。 毎週恒例の怒涛の登校を終え、娘は自宅でお昼を回った今も、待ちに待った睡眠を心置きなく堪能している最中です。 それにしても、読者さんのコメントで気づかされました…6月初旬までのオンラインではしんどくてライブでは参加できない授…

令和2年6月某日、朝陽に寄せて

誰が予想できたであろう… 娘は毎日綱渡りのような状態で 高校生活を送っている 夢にまで見た学校生活… 朝起きられることの幸せ 授業を受けて新しい世界を知ることのワクワク感 簡易ベッドに臥せり 頭痛のコントロールに苦労しながらも 毎時間が楽しくて仕方…

物が壊れることによる「身代わり」と「転機」についての一考察

序論 前回、前々回と、異様なほど立て続けに物が壊れ続ける我が家の怪奇現象をご報告させていただいたところ、何人かの読者の方から、総じて「むしろ良い前兆だから大丈夫!」というお言葉を頂きました。ご心配して頂きまして恐縮です。 そうなのだろうかと…

我が相棒「dynabook」に捧げるオマージュ

急場凌ぎで書いた昨日の記事が思いがけず伏線になりました… 昨年3月にブログを開始して以来、誰よりも身近にいてずっと「苦・苦・苦・楽」をともにしてきた相棒。絶望と孤独の只中で世界から取り残されていた娘を、社会に繋げるための発進と受信を担ってくれた…

何だか立て続けに大事なものが壊れるのですが・・・

このところアクシデント続きで、非常事態宣言を出したいくらいです! この状況ではとても「中学校則」のことを書く時間と集中力が出せないため今日は予定変更ということに致します。 スポンサーリンク // 大事なパソコンが… 最近物が壊れます。それも私たち…

学校の中の「葬送行進曲」・・・神戸市公立中学校の不可思議な校則

今年4月に神戸を離れてもうすぐ2か月になろうとしている。一人の女の子が背負うにはあまりにも大きすぎる悲喜こもごもの思い出も、新しい生活への渾身の適応努力の日々によって徐々に色あせたものになりつつある。 人間の記憶は薄れるものであるが故に多く…

今週から毎日の登校 ~ 問題点を一つ一つクリアしてゆく

今週月曜から始まった毎日の登校。 とは言っても、県外から通学の生徒も多いこの学校はコロナへの配慮はまだ続き、朝9時半始まりなのは変わらずです。 それでも、9時に家を出て、帰ってくるのは3時半過ぎなので、学校で過ごす時間はかなり長いと言えます…